茨城へ行ってきました
いつもはここに登場することの無いナナ父。
ナナ父(旦那様)はただいま茨城に住んでおります。
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不況の波に飲まれ仕事を探していたところ、季節募集を経てそのまま社員として働くことに。なんせ一家の大黒柱。細々農業だけではままならず単身赴任と相成りまして、これも何かの縁なんでしょうね。
以前地元で働いてたときは家を空けるなんて事の無い仕事だったので、毎日毎日顔を合わせていると、時々出張とかあってくれればいいのにな~~なんて不謹慎な思いもあったんですが、それが現実にしかも年がら年中になるとは・・・・・
確かにナナ父のありがたみが身にしみて感じているところですが、まぁそれなりになんとかナナ母が代役を努めてる次第です。
ナナ父はなかなか帰宅できないので、今回ナナ母が7・8・9日の3連休を利用して茨城に行ってきました。もちろん車運転で。
ナナも連れて行きたかったのですがアパートはペット禁止。ずっと車中に置くわけにもいかないので、今回は留守番をしてもらうことに。
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鹿島スタジアム。ここはナナ父へ行く道の通りすがりにあります。
ナナ父一人では初詣に行くことも無いというので近くの神社に初詣に行ってきました。
どんなところかも知らず行ってみたら沢山の車と人にびっくり。
完全におのぼりさん気分で見るもの聞くものに驚いてばかり。
やっぱり田舎の神社とはケタが違う~~~。
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平安時代に、「神宮」の称号で呼ばれていたのは、延喜式神名帳によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3社だけとのこと。
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昨年の大河ドラマ「江」見てたせいか、ふと「向井 理」を思い出したのは私だけかも。
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奥宮への参道。沢山の木々に囲まれた神域があり、心身が洗浄されたような気持ちに。
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君が代にあるさざれ石。小さな石が巌のように大きくなっていくとか。
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鹿島神宮の神の使いである神鹿。恐れ多くもこの食い意地をみて思わず「ナナとそっくり」などと口走ってしまいました( ̄◆ ̄;)
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ここでご覧の皆様にプレゼント~~は無いのですが少しでも福をかき集められたらと写真だけでも~~
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さらに進んで奥宮に。
奥宮は、1605年(慶長10年)に徳川家康が奉納した社殿を、1619年、徳川秀忠が現在の社殿を奉納した際に奥宮として移設したものだそうです。
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ここからさらに奥には大鯰を封じてる「要石」や 誰が入っても、同じ深さの池と言われる「御手洗池」があります。
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今回は時間の関係もありここまで。
ナナ母的にとても興味深い鹿島神宮。次回も是非訪ねたいです。
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なんだか初詣がいつの間にか観光に変わってしまったのですが、久々に夫婦水入らずで過ごせたひと時でした。
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こんな時間がもてたのもナナ父が単身で頑張ってくれてるからと感謝感謝です。
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翌日、ナナ父を仕事に送り出しそのまま再び雪てんこ盛りの秋田へ無事戻ってきました。(1度雪の無いところに行ったら、戻るのがすごーく嫌でした)
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茨城はどこか秋田と似ている部分があります。
これも常陸国から国替えで秋田に来た佐竹氏が結ぶ何かの縁なのかな~~
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